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時代が必要とする『大嘘』と言う『寓話』 [ちょっと文筆]

思うところあって最近もう一度漫画とアニメで『プラネテス』と言う作品を観てみた。

プラネテス 1

プラネテス 1

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD

プラネテス (1) (モーニングKC (735))

プラネテス (1) (モーニングKC (735))

  • 作者: 幸村 誠
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: コミック

 

作中に結構示唆的な台詞があるのだが、今回は敢えて『大嘘』の部分に注目してみたい

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徒然なるまま日記 『沖縄旅行記』編 [日記]

ぶらりと呼ばれるように単身沖縄に行ってきました(本島中北部)
で、『あぁ…これを確認しに来たんだな』と色々感じる事があったので気の向くままにキーボードを叩きたいと思います。

ちなみに那覇含む都市部やリゾート地には全く足を踏み入れていないので、旅行の参考にはなりません(苦笑)
悪しからず

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【Joint】帰る場所のある喜び [日記]

西麻布Birth、本日(もう日をまたいじゃったから昨日だな)4月20を以って閉店…と言うよりも改装。

何も判らずに昨月初めてイベント「いちゃりばちょうDay」に参加。
その後、沖縄でJointと言う『本当の自分と向き合う為のプログラム』に参加、後は何故だかトントン拍子で「心から魂から語り合える兄弟」が増え、今僕の周りには何の遠慮の必要も無い仲間が沢山できました。
人はレッテル貼りをして「何だか良く判らないものは危険」と旧態然としたパラダイムにしがみついています。

でも、人間は独りじゃなくて、繋がりあう事(神道の「ムスヒ」琉球伝統の「ユイ」…最近わかったインドのYogaも「繋ぎ合わせる」と言う意味では前者と同意)で、初めて本当の自分の素晴らしさに気付く事が出来る。

そんな「いちゃりばちょうでい」は昨日を以って一度終了。
改装後には更にディープに本当の自分との対峙を出来る「都内にある唯一の施設」になるのです。

簡単な話で「腹を割って、全身全霊を傾けて相手と対峙すれば、必ず堅牢な結びつきが出来る」のです。
人は独りではなく、関係ない人とも実は繋がっています(オカルト的発想ではなく)
ただ皆怖いんです、始めは僕もそうでした。
でもJoint後には「人と人」「内なる自分と正面から向かい合う」…その結果、結局独りではなく、場所が離れていようとも、年齢や職業も超えて一体化出来たりするのです。
Jointを行えば、概念では無く体験的に知る事が出来ます。

いつも個は個で、居続けるでしょう。
でももっと深い部分で繋がった者同士は、個の壁を越えておかしな表現だけど「同一化」したりするのです。
自分であって他者でもある。他者のように見えるけれど実は自分が内包されていたりするのです。

そして感動して咽び泣いたのは『帰る場所があること』『同じ志でいつまでも待っている人が居ると言う事』…出来そうでなかなか出来ない。
それはずっと長い間誤解され、紆余曲折されたが為に「形式」に囚われてしまったから。

敢えて言う
これから「精神と肉体の結びつき」、「上っ面じゃなく魂同士をぶつけられる」と言う時代がやってきます。
色々な本に70年代中頃からそういう示唆的なメッセージがどこからともなく湧き上がってきて、現在はそのエッセンスを「自己啓発」なんて生易しいものではなく『リアルに魂をぶつけ合って』初めて、本当の人間関係を得る事が出来るということ。
そしてその人たちは「一生付き合っていくであろう仲間」である事に確信がもてました。

そしてその人達、そしてその場…人は帰れる場所があるだけでこんなにも安心してやるべき事を成せるんだなぁ…と涙ウルウルで書いている訳です。

人間は言わば「旅人」です。
旅人に必要なのは「帰れる場所」、そして、いつでも笑顔で迎え入れてくれる仲間。
その場所も兄弟たちも物凄い勢いで(間口はまだ狭いですが)増え続けています。
僕は仲間になれた事を誇りに思い、自分の一生を懸けて行うべき道が少しだけ見えてきたような気がします。

自分から身を投じなければ新しい何かは始まらない、これは非常に怖い事。
たけど、「最終的に帰れる場所がある」「何でも話せる仲間が居る」、たったそれだけで恐怖におののく事が無くなります。

誰もが皆そんな場所や人間を欲しがりますが、基本は『本当の自分と向き合う事』。
その人にとって一番の恐怖は「自分自身」なのです。

オカルトでも宗教でもなく『人を信じる』ただそれだけをする為に人は苦労します、が、Jointは自然な形で本来の自分と向き合わせてくれます。

最期に、すべての人に感謝の気持を…
そしてその根底には『愛』があるという事の大切さが少し理解できたような気がします。

何度も言いますが「どんなズタボロになっても、帰れる場所がある」と言う強さには敵いません。

取り留めのない文章になりましたが言いたい事は唯一つ
『誰も独りでは生きていない。必ず繋がっている』
そのバックグラウンドがあれば「金」も「物」も必要さ具合が明確に体現できるでしょう。

帰れる場所がある、待ってくれている人達が居る…ただそれだけの事で魂に正直な生き方が出来る。

僕はそんな出逢いに感謝の気持でいっぱいです
そしてその繋がりが絶えぬ様に頑張っていかなければ…と思ったところで爆睡注意報発令!
でも自分でコントロールできてしまう訳です…Jointさえすれば。


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【にがり】老舗「かめびし醤油」と農林水産省との戦い【欺瞞?】 [批判]

どう検索しても出て来ない…んで、どうでもいい問題だけれどもエントリを立ててみた。

かなり古くからある醤油屋さんの「かめびし醤油」のいくつかの商品が、改正されたJAS法に沿っていない事が明らかになり、「JAS認定出来ない」という処分になった(JASマークをつけられない)と言う事態に陥ったと。

農水省の処分理由は「天然にがりを使用していない」と言う事らしい(TXニュース曰く)
で、私は「じゃ、天然にがりにすりゃ良いだけじゃん」と思ったのだが、「かめびし醤油」17代目の熱弁に違和感を覚えたと同時に、会社のHP上の言い文を読んで「そんな単純な問題じゃないの?」となんだか良く判らなくなってきた訳である。

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【旅行記】沖縄と言う場所【リゾートにあらず】 [日記]

もう一週間前になりますが、先週末、沖縄本島に行きました。
他の島も含めて沖縄への憧れはあったのですが、30と余年、なぜだか一度も足を踏み入れた事が無かった「近くて遠い日本」への初上陸です。

で、はじめはウキウキ気分だったのですが、暫く経つと物凄い違和感を感じたんです。
「日本の領土」の筈なのに、どこか外国っぽい。
返還されてからこれまた30と余年…それ故なのか?いやいやそんな単純なものじゃないと思う
「そもそも論」として『リゾート化』と言う計画は返還後かなり経ってから考えられた事を念頭に置いておこう。

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